南郷トマトジュース(JA会津みなみ・福島)

健康志向で人気

南郷地区は会津の南部、尾瀬ヶ原に近い山間地の冷涼地帯で、昼夜の温度差が大きく、特にトマトの収穫期にあたる夏場の夜温が低いことから、生育が遅く、収量も多くは期待できないものの、その分、十分な酸味と甘味のあるトマトができる。これをそのまま絞ってジュースにしたのが「南郷トマトジュース」である。気象だけではない。JAは塩類が集積しないように目を配っている。
 最初のころは、規格外品のトマトは廃棄していたが、おいしさに変わりはないことから、ジュース加工事業を導入した。現在3000tほどの収穫量に対して、ジュース向けは50t程度だが、人気が高く、毎年50〜60万本が完売している。
 塩を加えたものと無塩のものとがあるが、トマトの嫌いな人でも抵抗感がなく、また最近は健康志向もあって、無塩ジュースの売れ行きがよくなっている。
 なお、南郷地区では、順調なトマト栽培に魅せられる、IターンやUターンによる新規就農者が増えている。町もJAも積極的に支援し、現在10組ほどがトマトづくりの研修を受けており、産地の継承も順調だ。問い合わせはJA会津みなみ西部地区営農課(TEL:0241-72-2554)。


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記事URL : http://www.jacom.or.jp/series/cat202/2014/cat202140625-24663.php

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